ARTNU 全国国立大学放射線技師会

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放射線被ばく

放射線とは?

放射線(Radiation)とは、伝わっていく(移動していく)エネルギーであり音や光もその仲間です。一般的に我々が言う「放射線」は、いわゆる電離放射線(Ionizing Radiation)というものであり、伝わっていく物質に電離作用をおこさせる放射線のことです。放射線の種類により直接的な電離作用と間接的な電離作用を起こさせるものがあります。
放射線の種類
放射線の単位
ベクレル[Bq]
1秒間に放射線を出す回数(壊変数)。放射線物質の量がどれだけなのか、放射線を出す能力を表します。<1ベクレル[Bq]は一秒間に1回の壊変数を表します>

グレイ[Gy]
物質に吸収された放射線エネルギーの量。吸収線量の単位。物質や放射線の種類には関係ありません。<1グレイ[Gy]は1kgの物質に1[J:ジュール]のエネルギー吸収を表します>

シーベルト[Sv]
放射線防護分野で扱われる等価線量や実効線量の単位。人体の吸収した放射線の影響を数字にした値です。

放射線による人体の影響とは?

放射線の被ばくとその種類
自然放射線
体に放射線があたることを「放射線被ばく」といい、普通に暮らしていても私たちは放射線に被ばくしています。自然放射線による被ばくです。年間に世界平均で2.40mSvの放射線を浴びていると言われています。地域によりその線量は異なり日本では平均1.44mSv/年以上と言われています。
【内部被ばくと外部被ばく】
体の外から放射線にあたることを「外部被ばく」、放射線を放出する物質を体の中に取り込み、体の中から放射線にあたることを「内部被ばく」と言います。
医療被ばく
医療機関で受ける診療により、体に受ける放射線被ばくです。検査や治療による利益が放射線被ばくによる不利益を上回っていることが前提です。
【アイソトープ検査による医療被ばく】
放射線影響
【確定的影響】
しきい線量(その線量を超えない限り影響はないという線量指標)があります。放射線の被ばくを一定量(しきい線量)以下に抑えることで防ぐことができます。
【確率的影響】
発がんや遺伝的影響がこれにあたります。被爆線量が増加するとそれによる影響が発生する確率が高くなります。一定量の放射線被ばくにより必ずしも影響が表れる訳でなく、しきい線量はないと仮定されています。
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